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2006/06/30//Fri.
W杯とHサイト
いうまでもなく世間はW杯で盛り上がっている。日本は残念な結果に終わったが、この話は日本戦が始まる前の出来事である。

僕はいつものようにブックマークからお気に入りの(エロ)サイトへ行っていた。これはもう日課のようなもので、いうなれば、「食事」や「排泄」と同類項なのである。まあ、排泄であることに変わりはないのだが。

優雅に「ダマシ」のサイトをすり抜ける僕は、その華麗さゆえに「北海道が生んだエロ豹」と呼ばれていることはあまりにも有名な話だ。エロ豹は荒野を駆け巡る。そう、エロサイトという名の荒れ果てた大地を――

その荒野で、僕は、いやエロ豹は、不思議な文字を見つけた。如何せん数日前のことなのでうろ覚えなのだが、たしかこんな感じだった。



「W杯フェア!日本勝利で、大放出」



サッカー日本代表がもたらす経済効果は計り知れないが、まさかこのような分野にまで影響を与えているとは知らなかった。ジーコ万歳。

普段の僕は、さほどサッカーに興味はない。日韓共催W杯にいたっては、一試合も見ないという暴挙にも出たほどだ。


しかし、今回は違った。


僕は全ての日本戦に予定を合わせて、当日は一人で家に引きこもっていた。友人達は誰かの家に集まり、皆で観戦している。だが僕と彼らはモチベーションのベクトルが若干ずれているので、そこに居合わせることは出来なかった。



勝ちたいんや――



ひとり手に汗握る僕の口からは、自然と力のこもった言葉が洩れていた。頑張れ日本、頑張れNIPPON、大放出カモン!!





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試合結果にあれこれいうつもりはない。サッカー知識に乏しい僕が提言するのはお門違いであり、なにより、炎天下の中で戦ってきた彼らを責めることなんて出来るはずがない。何より、動機は不純ではあったものの、サッカー観戦の楽しさもわかった。


しかしやはり気になるのは大放出だ。
日本が順調に勝ち進んでいれば、僕も今頃大放出していたのだろうか――


だがそんなことはもうどうでもいいような気がしてきた。エキサイチングでクレイジーな夏は、もうそこまでやってきている。キャミソールで学内をうろつく女性を見ることで、鬱憤でも晴らそうか。




 

↑押し潰すと押しあがる仕組み
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2006/06/28//Wed.
そうだ、博物館へ行こう
それは突然、嵐のように訪れた衝動だった。
化石が見てえ――

そんな感じで科学博物館へ行くことになった。
化石ほど浪漫あふれるものなどこの世にあるだろうか?(いや、あるはずがない!)

博物館といえば化石だけではない。
宇宙、科学、生命、人体、植物――
浪漫という浪漫がギッシリと詰まっている。
僕は興奮のあまり、常によだれが出そうになっていた。

特に一番のよだれポイントは、科学の技術をこの身で体験するブースだった。
そこはいうまでもなく、小さな子供用の施設だ。→ここ

僕は一心不乱に科学をもてあそんだ。
ええのんか、ええのんか――(ぐふふ)

後ろから子供の視線を感じる。
(おじちゃん、ぼくもやりたいよぅ)





やらせないよ。




僕はまるで、残酷な天使にでもなったようだった。
少年よ、この体験を乗り越えて神話になるのだ。


なにはともあれ、博物館はイイ。
宇宙ブースを見て御覧なさい。
全てがちっぽけに感じてしまうはずだ。

最近太り気味なことも、下痢気味なことも。
宇宙から見れば大した悩みではない気がした。



そんな、お後がよろしいただの日記でした。




 



「最近のパイパイのブログ、長すぎで読みづらい」
との指摘をごあんちょ君から受けたので、簡潔に。


2006/06/23//Fri.
デブ、趣味は筋トレ
体が重くて起き上がれない――なにも今日に始まったことではない。そんなことは薄々、いや、重々と感じとっていた。歩くボンレスハムとは僕のこと。お中元にはもってこいだ。

かつて筋骨隆々としたボディで学校中の男子(ダンスィー)を魅了していたこの体も、酒と煙草と、そしてときめきメモリアルに蝕まれる大学生活を送っているうちに、次第にだらしなくなっていた。

遺憾である。まことに遺憾ではあるが――
現実から目を背けることだけはしたくない。いつまでも夢見る少女でいるわけにはいかないんだ。

そう思い立った今朝、僕は現実を直視するために、着ている服を全て脱ぎ捨てて、部屋にある全身鏡の前で仁王立ちした。もちろん、我が息子も威風堂々と仁王朝立ちしていたことは言うまでもない。

そんなファインプレイをしている息子とは裏腹に、僕の上半身には脂の塊がまとわりついていた。なんたる醜態だ。僕は鏡に映った汚物を見て、あろうことか、ザーボンさんの第二形態と今の自分を重ね合わせてしまった。さらに残念なことに、しばらく見続けているうちに、本当に自分がザーボンさんに見えてきてしまったのだ。そう、まるで一卵性双生児のように――

僕の心は沈んだ。当然だ。自分がザーボンさん(第二形態)に似ているとは知らなかったんだ。萎えた心とは裏腹に、息子が元気に何かを主張し続けていたのがせめてもの救いだ。

さらに追い討ちをかけるために、僕は鏡の前で一度とび跳ねてみた。




おっぱいが揺れた。




生粋の微乳好きとして知られる僕が、あろうことか、自ら豊満なバストを手に入れていた。これはマズい。このままではお婿に行けないではないか。


そして僕は筋トレを始めた。


夜、寝る前。朝、起きた時。ひいては授業中などなど。いたる時、至る場所で、僕は筋肉をピクつかせるようになった。びくん。びくん。嗚呼、イってしまいそうだ――


そんなこんなで、筋トレを始めたわけだが、運動後のビールがどうにもこうにも美味く感じるようになってしまった。一日に飲む量は500ml缶を6缶(3ℓ)だ。

そして残念なことに、僕はお酒を飲みすぎるとお腹がゆるゆるになって、大便の調子が悪くなってしまうのだ。ゆるゆるなのに、出てくれない。ジレンマジレンマ。
そんなわけで――




今日も一日便秘さんでした。





 


↑便秘な気分で押し潰そう

2006/06/18//Sun.
サザエさん症候群
開け放した窓からは涼しい風が入り込んでいた。
梅雨時期の鬱陶しい蒸し暑さから、一瞬だけ解放されたような気持ちになった。

いつもより少し早めの入浴を済ませた僕は、冷蔵庫の中から充分に冷え切ったビールを取り出した。時にはこんなのんびりとした休日も必要だろう。

時刻は18時25分を回っていた。普段テレビを見ない僕は、何故だか今日に限ってテレビの電源を入れていた。そしてすぐに、ブラウン管から懐かしい声が聞こえてきた。
サザエでございます――

今日も彼女はオープニングから、お魚くわえた野良猫を追っかけていた。もちろん、裸足で駆けている姿は愉快なこと極まりない。みんなが笑っている。僕も笑っている。今日もいい天気だ。

こうやってサザエさんを見るのはいつ以来のことだろうか――
おそらく、大学に入ってからの3年間では初めてのことだろう。ということになれば、高校時代か、それより前の話になる。

あの頃から僕は、どれだけ成長したのだろうか……?

しかし、何も変わらないブラウン管の中の磯野家を見て、必ずしも変わることが良いものではないということを痛感した。だってそうだろ、もしワカメちゃんが成長して、「今日はダメな日なの……」なんて言ってみろ。相手は中島君だ。そこらへんに散在しているAVより興奮するじゃないか。

そんなことを思いながら、僕は愉快な磯野家(含むフグ田家)の日常を覗いていた。三本立てのうちの二話が終わり、三話目に突入していた。本日最後の話は、ワカメの幼少時代の話だった。


まずは「タラちゃんは可愛かった」という会話から始まった。それを聞いてプンスカと拗ね始めるワカメ。彼女は悲しそうにこう言った。
「どうせわたしは可愛くなかったんでしょっ!」

それは「いやいや、そんなことないよ」という答えを期待しているようにも聞こえた。女性同士の会話にありがちな、「○○ちゃんは可愛くていいよねー。あたしなんて……」というものと同様の言葉だ。彼女の中に潜むずる賢さを垣間見たような気がした。

そしてそこからは、期待通りの「いやいや、ワカメも可愛かったのよー」という言葉をきっかけに話は展開していった。

当時の思い出の写真には父である波平がほとんど写っていない。それを見てワカメ酒は、またもふて腐れてしまった。
「やっぱり、わたしは可愛くなかったのね」



ばか者。



仮にも「日本の理想の家庭」といわれている磯野家だぞ。滅多なことをいって国民に不信感を抱かせるではない。押し倒すぞこの海女。

そうこうしているうちに、次は回想シーンが始まった。まだワカメが赤ちゃんのころだ。お世辞をいうわけではないが、その頃のワカメちゃんは充分かわいらしい女の子だった。


波平とフネもまだ若くて……



って、今と全然かわらねえ――



大丈夫だったのか。ということは、フネにも「女の子の日」が来ていたわけだ。波平は相変わらずのヘアースタイルで、現在の姿と違うところは全くなかった。

唯一違うところといえば、波平の服装が若干カジュアルだったことであろうか。水色のTシャツを着こなす彼は、まさに「チョイ悪オヤジ」だった。いかすぜ、いかすぜ波平。

そしてそのTシャツの胸に書かれている「N」という字が、彼のオシャレ度をさらに向上させていた。波平の「N」かどうかは定かではないが、この「N」を見たとき僕は思った。



ナウいじゃん――



僕が彼のファッションセンスに脱帽しているうちに、物語は終わっていた。そして流れ始めるエンディングテーマ。迫り来る「サザエさん症候群(シンドローム)」

これは日本人に共通していることであろうが、僕も例に洩れずやってしまった。週末の終わりを告げる音楽が、心を空虚にさせる。明日からまた学校か……


それでも僕は、久しぶりにこの症状に陥ったことに少しだけ喜びも覚えていた。日本で生きているということ、日本人であること、そして日本にあるべき家庭の姿を再確認できたような気がした。

ありがとう、サザエさん。



たとえ最終学歴が「アワビ女子学園卒」であろうとも――



あなたは国民的スーパースターだ。






 

↑ブチっと押し潰そう。
2006/06/16//Fri.
髪は長い友達
思えばずっと一緒に歩んできた。
髪の毛のことが、大好きだった。

初めて喋った時、初めて立った時、初めて勃った時。いつでも僕の頭には毛が生えていた。それはこれからも変わることなく続いていくことで、僕はこの身に変えても彼を守り続けるだろう。

髪の毛は僕にとっての唯一無二の友人なのだ。

彼となら、お風呂もトイレも一緒に入れる。年中まとわりつかれたとしても嫌な気持ちにはならない。むしろ大歓迎だ。抱かれたっていい。なぜなら、そこには両者の深い愛があるから――

でもそれは彼の気持ちを少しも考えない、僕の傲慢な考えだった。僕の彼に対する愛は単なる押し付けでしかなかったのだ。押し付けの愛ほど虚しいものはない。


そう、彼はひとり静かに泣いていたんだ……


先日、僕は髪の毛を編み込んだ。僕の大きな体躯に隠れている髪の毛は、正直な話、それほど存在感を放っているわけではなかった。僕の惰性で伸びきってしまった髪の毛は、「キモティー」と人に呼ばれ続けていた。

僕の悪口を言われるのはかまわない。でも、少しの落ち度もない彼を責められるのは我慢ならなかった。キモティーだって?ふざけるな。彼がここまで成長したのは、僕の怠惰な生活ゆえだ。髪の毛に非はない。

だから僕は、彼にスポットライトをあてたかった。
誰が見ても存在感を放つ髪形――コーンローしかない。

いきり立った僕は、すぐに美容室へ駆け込んだ。
彼がアキバ系からジャマイカ系に変わるまで、そう時間はかからなかった。

それからというものの、彼の存在感はとてつもないものになった。

いつもはしつこい新聞の勧誘の人たちも彼を見て、10秒で逃げ出すようになった。スーパーで買い物をしていると見知らぬ子供に「ムシキングみたいー!」と言われた。

全てが順風満帆に思えていた。
しかしこの髪型には一つだけ問題があった。


シャンプーが出来ないのだ。


シャワーで洗い流すことは出来るのだが、シャンプーは毛穴に詰まってしまうのでご法度なのである。しかも、髪の毛をこすると編み込まれた髪の毛はすぐにほどけてしまう。

残念だ。まことに残念なことだ。その結果――
彼はその存在感と引き換えに、汗臭さと大量のフケを手に入れることとなったのだ。

それでも僕は、彼の存在感と名誉を守るために耐え続けた。人々は僕達に罵声をとばすが、ひるむようなことはしなかった。ここで折れたら僕達の負けだ。

「ねえ、フケでてるよ?」だからどうした。
「ねえ、あたまクサいよ?」お前らには関係ないだろ。

世界中が彼を罵倒しようとも、僕は彼の味方でいるつもりだった。彼も同じ気持ちを僕に抱いていると思っていた。必ず最後に愛は勝つんだ。



しかし、現実は違った。彼は、彼は……



彼は心底シャンプーを欲していたのだ。



今日の朝目覚めると、大量発生したフケは白い粉雪のように僕の寝床に散在していた。黒いシーツが白く染まる。この白さこそが彼の悲しみの表情に他ならなかった。

彼の心の叫びが聞こえてきた。
僕はそのとき、やっと本当のことに気付いた。


愛はきっと奪うでも、与えるでもなくて――
気がつけばそこにあるものなのだと。


僕は久方ぶりに編み込まれた髪の毛をほどき、頭皮をシャンプーで洗った。ゴシゴシ、力いっぱい洗った。その結果――



めちゃくちゃ髪の毛抜けたし。



無残な姿で浴場に抜け落ちる髪の毛たち。僕はその一本一本に泣きながら詫びた。ごめんな、お前たちの気持ち、考えてなかったよ。

彼らが僕を許してくれたかはわからない。ただ、排水溝へ流れるように消えてゆく彼らは、少しだけ笑っているようにも見えた。いや、そうだと信じたい。


「楽しい時間をありがとう!」


きっと僕にそう言ってくれていたはずだ。今日からはシャンプーもリンスも、トリートメントだってしてあげるさ。また、出会った頃の二人にもう一度戻ってみよう。そして二人で手を繋ぎ、幸せになろうじゃないか。




 


長文お読み頂き、ありがとうございます。
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2006/06/13//Tue.
そうだ、図書館に行こう
よく晴れた昼下がり。
僕は目覚めと同時に妙な違和感を覚えていた。
それは成人男性としては、ごく普通のことかもしれない。

しかし今日に限って、滅茶苦茶痛いのだ。
二つの大きな力がぶつかり合っているようだった。
言うなればこれは「かめはめ波」対「ギャリック砲」
さしずめ僕はサイヤ人の王子べジータ。
喰らえ、カカロット。
しかしこの場合、界王拳を併用した孫悟空に軍配が上がることになる。

まあ、要するに、僕の下半身はもっこりしていたのだ。

そんな息子の急成長ぶりには目を向けず、僕は布団を片付けた。
天気は良い。目覚めも悪くない。朝立ちも完璧だ。
これほど気分の良い日はそうそうあるものではない。

昨晩読んでいた少女マンガ、「恋愛カタログ」の続きを読もうと思ったが、朝から心がピンク色になってしまうことだけは御免被りたい。
僕は恋カタをそっと本棚にしまった。種ちゃん、申し訳ない。

さて、今日の授業は休講だ。
夕方のバイトまでは時間がある。
ナニをして遊ぼうか。うふふ。

そこで僕はあることに気付いた。
図書館で借りたビデオと書籍を延滞しているではないか。
なんてこったい、バカバカ自分。

しかし幸いなことに、今日は時間がある。
そうだ、返すついでに何か新しいものを借りよう。

僕は借りたままだった「星の王子さま」のビデオと、数冊の書籍を乱雑に鞄へ詰めこんで自分の部屋をあとにした。

まずは延滞していた書籍とビデオを返さなければ。
図書館へ到着するなり僕は、書籍の返却カウンターへ足を運んだ。

そこでは少しお歳を召していらっしゃる老婆が応対してくれた。
彼女は僕が延滞していたのにも関わらず、何も言わずににっこりと微笑んでくれた。その笑顔は聖母マリアを思わせる。

そして僕は確信した。
彼女は多分、僕に惚れている。


その気持ちはありがたい。
しかし交際を受け入れることは出来ない。せめて茶飲み友達程度だ。
僕は目配せをして彼女に別れを告げた。
運命は残酷だ。同じ時代に生きたかったよマリア。

書籍の返却はバッチリだ。次はビデオを返却しよう。
僕は隣の返却口に座っている女性にビデオのケースを渡した。
彼女はそのケースの中身を確認する。
そして何故か僕の顔も確認している。

おそらく、「星の王子さま」を借りるような人間に見えないのであろう。
人を見た目で判断している典型だ。憤りを感じる。
いいじゃねえか、この顔でメルヘンでも。


でもいいの。
あたし、ヘコたれへんっ。


2~3回僕の顔とビデオを見比べた後、彼女は怪訝そうな顔で呟いた。


「あのう……」
「なんでしょうか」

僕は明らかに不満げな声を出していた。
彼女は怯むことなく続けた。

「これ……」

そういって彼女は、ビデオの中身を僕に差し出した。
なんだよ、どうしたんだよ……

……はうっ!

僕はそのビデオのラベルを見て、後ろに仰け反ってしまいそうになった。



「たわわな欲望 蒼井そら」



僕は火を噴きそうな顔を隠して、一言「すいません」といってその場を後にした。


部屋へ戻ると、AVに埋もれて隠れている「星の王子さま」があった。

「本当に大切なものは、目に見えないんだよ?」

それからしばらく、この言葉が僕の脳内でリフレインしていた。
星の王子さまのビデオは、未だに僕の部屋で延滞中である。


 




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