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2006/07/06//Thu.
つくってあそぼ
前回に引き続き、NHK教育テレビジョンの話。




僕はチャンネルを変えることなく、教育テレビを見続けていた。テレビの電源をつけてからおよそ30分程度。僕の心を虜にするのには充分な時間であった。

そして僕の目は、懐かしい二人組を捉えた。






ゴロリ
「わくわくさーん」




わくわくさん
「なんだぁいゴロリー?」



――わくわくさんと、ゴロリ、である。

皆がそうであるように、僕も幼稚園時代や小学校低学年のころは、「つくってあそぼ」を見ながら創作意欲に駆られていたものだ。それは子供達にとって至福の時間であり、また、創造力を養う大切な時間であることはいうまでもない。

まだ、続いてたんだ――
僕は感慨深い気持ちになることを押さえることは出来なかった。心のダムが決壊して、今にも涙が溢れそうだった。

だがそれよりも僕には気になることがあった。奇想天外摩訶不思議、僕はこぼれ落ちそうな涙をこらえて、ひとり思ったのだ。




わくわくさんが全然変わってない――




僕が前に彼を見たのは、10年前といっても過言ではない。もしかすると、それよりもっと前の話かもしれない。それでも、彼は全く変わらず、あの時のままの笑顔で僕を迎えてくれた。ゴロリも相変わらずキュートだ。

今日も二人は仲良く工作をしている。白紙をハサミで真っ直ぐに切り刻む技術は、日本でもわくわくさん(本名:久保田雅人さん)はトップレベルだろう。もちろんこの日の放送でも、「幻のストレート」と呼ばれる美しい直線を惜しげもなく披露していた。

そしてわくわくさんは、スーパーでよく見かける、肉を入れるトレーを取り出した。しかもそのトレーは、何者かによって切り刻まれて、原型を全くとどめていなかった。

わくわくさんは言う。







わくわくさん

「ゴロリー、今日はこれで遊ぼうか?」







ゴロリ
「ひどいや、わくわくさん!こんなのゴミじゃないかー!」





――ゴロリがすねた。



そしてひとりで工作を始めるわくわくさん。正直なところ、僕もゴロリと同意見だった。いくらなんでも、あれはただのゴミじゃないか。わくわくさんの技量は痛いほどわかっている。しかし、わくわくさんといえども、あんなゴミくずを使って工作するなんて――





って、巨大ロボ作ってるし――




それはとてもカッコよく、そして強そうだった。一瞬でもわくわくさんの技量を疑った自分が恥ずかしい。僕は思ったのだ。



「彼は人間じゃない。『わくわくさん』の体を借りてる神だ――



その巨大ロボを見て、ゴロリも思わず「仲間に入れてよぉ」と工作に参加した。二人の友情は不滅だった。これからも、彼らは僕たちに夢と希望を与え続けるだろう。







お気づきの方もいらっしゃると思うが、右サイドバーに「今週のお勧め書籍」なるものが設置してある。僕は一週間に大体、本を4~5冊読むのだが、その中でも「これはよかったなー」みたいな感じの本を紹介していこうと思う。本のバナーをクリックすると僕のレビューが見れるという、全くもって読者様には嬉しくないサービスつきだが、もしよろしければ暇潰しにでも見ていただけるとありがたい限りである。



 

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